みなさまこんにちは！デイサービス夕凪　機能訓練指導員の古澤です。

10月には30℃の日があり、暑い暑い、、、まだまだ夏だ、、、と思っていたのも束の間、今日は寒い⛄11月中旬に入るとあっという間に冬が到来したような気がします。

テレビでも言っていましたが、春と秋の期間が短くなり夏→夏→夏→冬の季節になっていると…その通りだと思います！

急に寒くなってきたので新型コロナウイルス、インフルエンザ、マイコプラズマ肺炎、季節性風邪、乾燥肌には気を付けたいですね！手洗い・うがい・マスクの着用も忘れずに！！

 

さて本題に入りますが、今回はヒートショックについて今一度みなさまと一緒に確認をしていきたいと思います。

ヒートショックは寒いところ⇔暑いところの切り替わり、寒暖差のあるところで起こるものとされています。

起こる場所としましては「浴室と脱衣所」が有名だと思いますが、寒暖差を少しでもなくすためにお風呂に入る時には

①入浴する前に脱衣所に暖房やヒーターをつけて暖めておく

②お湯の温度を上げすぎないようにして、長湯を控える

③湯船につかる前にかけ湯をしてあらかじめ身体も温めておく

④お湯につかる高さを心臓あたりまでに控える

①～④の全部を一度にするとなると大変だと思いますが、何かひとつでも意識してみるとリスクの軽減が図れるかもしれません！

特にお風呂場で意識を失うと、転倒によるケガだけでなく溺れることなども考えられ、非常に危険になります。

また、意外にも

・トイレ　　　　

・買い物やお出かけ先　　　

・車(乗ったり降りたりするタイミング)

でもヒートショックが起こるとされています。

今回お話をさせていただいたことで、みなさまのヒートショックの予防意識が少しでも高まっていただければ幸いです(>_<)

介護の事、機能訓練の事など色々とご相談受け付けております！

問い合わせ先　デイサービス夕凪　TEL 087-866-7626