こんにちは。夕凪Japanの藤田です(^^♪

少し前までまだまだ暑いと思っておりましたが、１０月の後半頃から急に気温が下がってきて、最近は朝晩寒くなってきました。日中との気温差が大きかったりしますので、皆様お出掛けの際には服装で調節できるように上着を１枚余分に持参されるなどして、体調を崩すことのないよう気を付けてお過ごしください。

 

今回は、高松市のサービスの一つである「高松市あんしん通報サービス事業」について２回にわたりまして御紹介したいと思います。

 

まずは、高松市あんしん通報サービス事業のサービス内容について御説明いたします。

 

◇高松市あんしん通報サービス事業とは◇

在宅で生活されている一人暮らしの高齢者や重度身体障がい者等の方が、住み慣れた地域で安心して生活ができるように、緊急通報装置を設置し、通報や異常があった際に、緊急通報を受診したコールセンターが救急車や協力者に出動を要請するなど、万が一の場合に対応するサービスです。また、緊急時の対応だけでなく、通報装置の相談ボタンを押すと、24時間365日相談に応じてもらえます。

高松市あんしん通報サービス事業には２つの事業内容があり、自宅に緊急通報装置を設置する「高松市あんしん通報サービス事業（在宅型）」と、外出時に持ち歩ける専用携帯電話を提供する「高松市あんしん通報サービス事業（外出型）」があります。

 

 

次に、どのような条件のもとでサービスが利用できるのかを御説明いたします。

◇サービスを利用できる対象となる方◇

事業の対象者は、市内在住の一人暮らしの方（高齢者のみの世帯のうち、一方が寝たきりである等一人暮らしに準ずる方を含む）のうち、次のいずれかに該当する方となります。
①おおむね65歳以上の方で、要介護認定を受けている方
②要介護の認定を受けておらず、おおむね65歳以上の方で、次に掲げる要件のいずれかに該当する方
 (ア)心疾患、脳血管疾患、ぜんそく等の疾患があり、安否確認の必要性が認められる方
 (イ)通常の電話機等によっては、外部との連絡が著しく困難と認められる方
 (ウ)認知症等を有し、緊急事態に対して適切に行動することができないと認められる方
③重度身体障がい者
④その他市長が特別の理由があると認める方

※一人暮らしに準ずる方と、②に該当する方は、民生委員、介護支援専門員、老人介護支援センター職員、保健師、地域包括支援センター職員のいずれかの証明が必要となります。

 

 

高松市あんしん通報サービス事業について、サービス内容と利用条件について御説明いたしました。

高松市あんしん通報サービス事業には「在宅型」と「外出型」と２種類ありますが、それぞれのサービスの内容と費用、および利用開始までの流れにつきましては、次回御紹介したいと思います。

次回もよろしくお願いします(*^^)v

 

 

介護のお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください☺

夕凪Japan　☎087-866-7623