デイサービス 夕凪からの
お知らせ

2020.06.30
令和2年6月 夕凪グループ勉強会

令和2年6月 夕凪グループ勉強会

令和2年6月19日(金)
マナー講師 杉ノ内 由紀 氏

~話し方、電話対応について~

夕凪グループの勉強会は新型コロナウイルスの感染予防の観点から4月、5月中止いたしました。
緊急事態宣言も解除されましたので6月に入り本年度最初の勉強会を開催することができました。
今回はアジア夕凪、ヤング夕凪でボイストレーナーを務める杉ノ内氏をお招きし、
「マスクコミニケーション」「話し方」「電話対応」を学びました。

1.マスクコミニケーション

現在も職員のマスクはかかせません。ですがマスクをつけると声がこもり、想像以上に声が聞きとりにくくなります。その為発声や表情が大切になります。
気持ちの良い挨拶の4原則
お・・大きな声
は・・ハキハキ発声
よ・・よい笑顔(美顔)
う・・美しい姿勢
マスクで話すときに気を付けるポイント
1.相手の耳にどのように届いているかを常に意識する
2.滑舌トレーニングで「聞きとりやすい」声にする
3.挨拶や名乗りでいつも発する言葉から良くしていく
4.マスクの下も笑顔で!目はキラキラで!

2.話し方

基本的な挨拶を声に出して練習したり応用として場面で最もふさわしいあいさつを考えました。
また、敬語の練習(正しい形に言い換え)をしました。
日本語は多くの同じ意味を持つ言葉の言い回しがあります。
例えば わかりました⇒承知しました が正しいです。私をはじめ多くの職員が「了解しました」を日常的に使っているので気をつけます。

3.電話対応

夕凪グループは高齢者の通所介護が主であり、連絡をとるツールとしてほぼ電話を使用します。また、外部事業所や企業等からの電話も多いです。そのため電話で持っていただいた印象は入り口であり、とても大事です。1コール1コールを大切に。気持ちを込めてお客様の期待値以上の対応を提供できるようにと学びました。また電話でも姿勢や表情は大切です。

ポイントは
○姿勢を正して腹式で発声
○口角を上げ美顔を作り覇気のある発声をする
○ワントーン上げる、抑揚をつける、リズムとテンポを良くする!です。

今回の研修で学んだことをしっかりと復習して、日常から業務中まで日々生かしたいとおもいます。
また、職員同士で良くない声や話し方をしていたら、指摘しあえるよう努めてまいります。