毎月行っている職員勉強会を7月15日に行いました。

今月は高松市 介護保険課に依頼をして児島様、小原様をお招きして介護保険制度の理解と10月から始まる高松市日常生活支援総合事業についてご説明をいただきました。

新入職者も3ヶ月が過ぎ、デイサービスの業務にもだいぶ慣れてきました。

そこで、新入職者も含め、私たちが仕事をしている社会保険制度である介護保険がどういう制度なのか、その基本理念をしっかりと理解してもらうこと、私たちが携わっている居宅サービスの目的等を再認識するために開催しました。

介護保険制度について、弊社の各事業所に併せてご説明くださり、職員も介護保険制度の理解の大切さ、複雑さを改めて実感できたようでした。また、これからの高松市日常生活支援総合事業について制度の理解を深めることができました。

介護保険制度も大きく改正され、これからも社会保険として機能していくためには、さらなるルールの見直し等も予想されます。

ですが、夕凪グループ職員は、ご利用者が可能な限り自宅で自立した日常生活を送ることができるよう、自宅にこもりきりのご利用者の孤立感の解消や心身機能の維持、ご家族の介護の負担軽減ができるよう、そしてご利用者が笑顔で楽しい毎日を過ごせるようにお手伝いをさせていただくだけです。

最後に、職員勉強会開催に際しましては、ご多用の折にも関わらず、ご指導いただき、誠にありがとうございました。この場をお借りして御礼申し上げます。