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2026.06.22
令和8年6月 夕凪グループ勉強会

令和8年6月 夕凪グループ勉強会
「非常災害の対応について」
講師 介護労働安定センター香川支部 小林武司様

                  令和8年6月19日開催
ステップ夕凪 岡 健太


 今回のBCP(業務継続計画)作成支援に関する研修を通して、災害や感染症などの緊急時においても、利用者様の安全を最優先にしながら事業を継続するためには、日頃からの備えが非常に重要であることを改めて認識しました。


 夕凪グループでは複数のデイサービス事業所があり、それぞれの部署にBCPを配置していることで、緊急時にも職員が迅速に内容を確認し、適切な行動につなげられる体制が整えられています。しかし、BCPは「置いてあるだけ」では十分ではなく、職員一人ひとりが内容を理解し、実際に行動できることが大切であると感じました。定期的な研修や訓練を通じて、内容を確認し続けることの必要性を強く感じました。また、避難の判断についても、行政から発令される避難指示だけでなく、「キキクル(危険度分布)」などの防災情報を活用することで、より早い段階から危険を把握し、安全な行動につなげることができると学びました。情報収集を日頃から意識し、災害時には複数の情報源を確認することが重要だと感じました。

物理的な備えについても、避難経路が常に確保されているか、家具や棚がしっかり固定されているかなど、普段から施設内を点検することも利用者や職員の安全につながる重要な取り組みだと思いました。さらに、災害発生時には一つの事業所だけで対応することが難しい場合も想定されるため、グループ内の事業所同士での情報共有や応援体制を整えておくことに加え、地域の自治体、地域住民との協力体制を築いておくことも重要であると学びました。平常時から顔の見える関係をつくっておくことで、いざという時の支援や連携が円滑になると感じました。

今回の研修を受け、BCPは災害が発生した時だけに活用するものではなく、日頃の安全管理や防災意識の向上につながるものであると改めて理解しました。今後もBCPの内容を定期的に確認し、避難経路や備蓄品の点検、防災情報の収集方法などを継続して見直しながら、利用者様の安全と事業継続のために職員としてできる備えを実践していきたいと思います。