2020.03.26
来年度も
アジア夕凪では平成31年4月よりADL維持等加算Ⅱを算定しています。
この算定を継続するにあたり、算定要件を満たし、来年度も算定する運びとなりました。
利用者数 |
20名以上であること |
---|---|
利用者の対象 |
1年間の評価対象利用期間の最初の月において要介護度が3、4または5である利用者が15%以上含まれること。 1年間の評価対象利用期間の最初の月の時点で、初回の要介護・要支援認定があった月から起算して12月以内であった者が15%以下であること。 |
評価期間 |
1年間の評価対象利用期間の最初の月と、当該最初の月から起算して6月目に、事業所の個別機能訓練指導員がバーセルインデックスを測定し、Barthel Indexの結果がそれぞれの月に報告されている者が90%以上であること |
BI利得 |
BI利得(最初の月のBarthel Indexを「事前BI」、6月目のBarthel Indexを「事後BI」、事後BIから事前BIを控除したものを「BI利得」という。)が上位85%(端数切り上げ)の者について、各々のBI利得が0より大きければ1、0より小さけれ ば-1、0ならば0として合計したものが、0以上であること。 |
ご利用者様の介護度改善に向けた取り組みで良い成果をあげた事業所が評価される本加算は、ご利用者様が「なんとなく良くなった・以前より歩けるようになった」というあいまいな結果ではなく、
維持・改善したことが分かるような数値を根拠として算定を行うものです。
ADL維持等加算では、機能訓練指導員がバーセルインデックスという評価法を使用して、利用者のADL評価を行うよう指定されています。
高松市の地域密着通所介護で、この加算を算定しているのは、夕凪グループのステップ夕凪とアジア夕凪の2カ所です。
利用者様ひとりひとりの身体状況としっかり向き合いながら、身体の健康の維持、向上を目指し今後もサービスを提供していきます!!