こんにちは、アジア夕凪の峠です！

今回は９月にお届けした運動タイムの続編をお届けしたいと思います！

みなさんご自分に合ったオリジナルのメニューに取り組まれています。

特に今回お届けしたいのは「自宅で継続していけるか」について。

１ヶ月間、ご利用者様に自分の身体のどこが弱っているか、個別で聞き取り確認を行いました。

すると、転びやすい、足がつる、足がむくむなど、みなさんそれぞれ違ったものでした。

そこでアジアを利用している間だけでなく、ご自宅にいる時でもできる、簡単なリハビリメニューを提案しました。

これは足にむくみがある方を対象とした「ふくらはぎ伸ばし」と「太腿のウラ伸ばし」です。

写真の通り、どこのご家庭にでもあるバスタオルを使ってできる簡単な体操となっています。

それぞれ痛みが出る手前で止め、時間をかけて筋を伸ばす体操です。

次に転びやすい方を対象とした「つま先上げ運動」と「かかと上げ運動」の2種目。

この運動をすることで、下肢筋力の向上と足首関節の可動域を広げる効果が得られます。

これらを用紙にまとめ、１週間チェック表と一緒にご利用者様に配布。

1週間後にチェック表を持って来てもらい、どれぐらいできたかを確認する形で始めてみました。

すると、全てチェックされている方もいれば、三日坊主になってしまった方もいるなど、結果はそれぞれでした。

 

今後、自主的にされる方はそのまま続ける、ご自分でなさるのが難しい方は少し簡単なメニューに変更する、ご家族様から声を掛けていただくよう協力を得るなどの必要があると思います。

結果として、今よりももっと元気な体になり、毎日をより楽しく健やかに過ごして頂ければと思います。

まさに『継続は力なり！！』

これからも自宅でのリハビリが定着していくよう、根気よく働きかけて行こうと思います。