麻雀の効果♪
ここ1週間は朝から冷え込む日が多くなりましたね。
そんな今日は少し、麻雀の効果について お話させて頂きたいと思います。
バーン夕凪ではご利用者様が毎回、麻雀の対戦をされていらっしゃいますが麻雀を行う目的として、
① 麻雀の役をつくる(アガリをつくる)
麻雀はアガるための役がありますが、牌を並べて役を作り、その役によって点数が変わるため、役をしっかりと覚え、どのタイミングで役を作り上げるか、効率よくどの牌を切るかなど、これまでの知識、経験を駆使して最も頭を使うところです。
② 点数計算をする
麻雀には勝負の後にお互いにやりとりする、「点棒」というものがあります。点棒には、一万点、五千点、千点、五百点、百点、があり、上がったときの役の数によって支払われる点数があり、その判断、計算を素早く行う必要があります。ご自分で判断し切れない方は職員がお手伝いさせて頂いておりますが、日常生活ではほとんど使われない「計算」という要素も自然にできるようになります。
③ 相手の手を推理する
これも麻雀の経験がある程度ないとできないことですが、他の方の捨てた牌を見ながら相手がどの牌を欲しがっていて、どの牌を持っているだろうか?など考えながら、自分の形勢が不利な時に相手に上がらせないように戦略を素早く考える、という面でもしっかり考えるようになります。
④ 全体の流れを読んで戦略を練る
3人打ち麻雀では他の二人の状況に合わせて先の流れを予測して勝利できるように戦略を練って良い方向に導いていく必要があります。
⑤ 指先を使う
人間の指先は「脳のアンテナ」とも呼ばれていて、指先を巧みに使うことで脳細胞に刺激を与えて脳の活性化を促すことが期待できます。
このように麻雀を行うことにより脳の様々な部分を活性化させて、認知症予防、介護予防対策が期待されます。
バーン夕凪では随時見学をお受けしております。
ご希望の方は事前にご連絡をお願い致します。
よろしくお願いいたします。
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辻まで