2020.02.07
夕凪倶楽部の日常
皆さまこんにちは夕凪倶楽部の岡田です(^-^)
今日は皆様に夕凪倶楽部カルチャー教室中に起こった少しおかしく、少し間抜けな話をご紹介します(*^-^*)
まず、事の発端は夕凪倶楽部スタッフのある職員がペン習字をされている利用者様のペンが自分の使うボールペンと違うことに気づいたところから始まります!
そのスタッフは考えました、、、
こんなにみなさんがうまく字を書けているのはこのペンが少なからず影響しているのでは?と(-_-)
そこでそのスタッフはペン習字の先生にこう依頼しました!
「私の分もあのペンを購入してきてもらえないだろうか」と。
先生は快く承諾してくれましたが、「その前に一度貸して頂いて、試してみては」と言われました。
そのスタッフは利用者様からペンをお借りして書いてみます、、、
「インクが出ない!このバールペン、インクが切れてますよ!」
スタッフは先生と利用者様に言います。すると、話を聞いていた先生や利用者様がみんなで大笑い!!(+_+)
「あんたぐらいの歳の人は万年筆とか使った事ないんかいな(*'ω'*)」
そう、みなさんが使われていたのはボールペンではなく「万年筆」だったのです。そのスタッフは万年筆が一定の方向からしかインクが出ないということを知らず、ペンがすごく書きやすく、上手に字が書けるはずだと思い込んでいたのです。笑笑
このように若い世代の人は以前では当たり前のことを知らなかったりします。「最近の若い者は・・・」という言葉をよく耳にしますが、そう言われてふてくされてしまい、若い人は年長者の方から色々なことを教えて頂く機会を自分で狭めてしまっているような気がします。
皆様も子のスタッフのようにかっこ悪い失敗をしないように人生の先輩方から様々なことを教わってみてはいかがですか?(^^)/
最後になりますが、このスタッフとは私の事でした(T_T)