2018.04.26
夕凪倶楽部の言語聴覚士☆
加齢に伴い『歩く』ための筋力が低下し、転倒のリスクが高くなるのは旧知の事実です。
では、『食べる』や『話す』ための筋力はどうでしょうか?
正解は、加齢の影響で、誤嚥性肺炎の危険や会話に影響が出る可能性があります。
つまり、年齢を重ねるだけで『食べる』ことや『話す』ことに困る可能性があるということです。
実際、夕凪倶楽部のご利用者でも、むせ込みやすくなった、話しずらくなったと言われる方はたくさんおられます。
そこで、夕凪倶楽部では、言語聴覚士が1名在籍しており、対応しています。
食事も可能な限り、食形態を個々のニードに合わせて対応しています。
デイサービスでは実際の食事や会話に直接、言語聴覚士が介入できるので、具体的な助言や個別性に対応した訓練指導も行っています。
また、摂食嚥下障害やコミュニケーション障害の予防に集団での学習会の開催や運動指導も行っています。
摂食嚥下やコミュニケーション、認知機能等でお困りの方がおられましたら、お気軽に相談して下さい(^-^)