2018.09.25
講義をさせていただきました☆
平成30年9月12日(水)香南社会福祉センター 14日(金)高松テルサ 20日(木)国分寺会館の3会場にて、高松市指定居宅介護支援事業連絡協議会が主催する研修会で講議をさせていただきました(^-^)
テーマは『生活期での言語聴覚士の視点と役割』でした。
3日間合計 270名のケアマネージャーに聴いていただきました。
講議内容は、はじめに身体機能障害の方への支援内容はたくさんの種類が思い浮かぶのに対して、コミュニケーション障害の方や摂食嚥下障害の方への支援内容がなかなか思い浮かばないのはなぜか?と疑問を投げかけました。そして解決すべく、疾患(高次脳機能障害、失語症、認知症、構音障害、摂食嚥下障害、サロコペニア)の理解と対応方法、疾患の体験、グループワーク(事例検討)としました。
皆様、熱心に聴いて、疾患体験やグループワークにも積極的に参加していただきました。
今回の講議で高松市の介護保険のサービスを利用していただいている、コミュニケーション障害、摂食嚥下障害の方の支援に少しでも役立てれば非常に嬉しく思います。また、このような貴重な経験をさせていただきました事を心より感謝いたします。
夕凪倶楽部 言語聴覚士 梅田 郷史