2019.02.16
慣れ
先日、トップアスリートの18歳女性が白血病であることを公表されました。
驚きました。同時に悲しくて、やりきれない気持ちになりました。
日々の業務の一つのアセスメントを作成している時に感じました。
どのご利用者も大変な病気を患っている。
なぜ、上記のアスリートの場合はとても悲しい気持ちになったのに、ご利用者の場合は同じ大きさの気持ちではないのか。
年齢のせい?
疾患名の違いのせい?
どこかで、気づかないうちに慣れてしまっていたのではないのか。
高齢者は病気をしていても当たり前で、高齢者自身も受容できている。
本当?
高齢者も同じだけ痛みを感じ、死への恐怖がありますよね。
慣れてはいけない。
絶対、慣れてはいけない。
毎日、笑顔でご利用していただいている高齢者。
皆様、上記のアスリートと同じ気持ちもあることを忘れてはいけない。
通所介護で働くスタッフは何ができるのでしょう?