みなさま、こんにちは(^^)

デイサービス夕凪「陶芸教室」担当の明石です。

今年も干支の絵付けを開催しています！

 

今年は兎年でしたが、来年の干支は「辰」年になります。

絵付けを行う龍がこちらになります。

龍の迫力が大きく感じられる作品となっていますね。

今回は龍をどのように作っていくのかご紹介します。

①釉薬（ゆうやく）付け

まず最初に、置物全体に緑の色が出る釉薬という特殊な材料をつけます。

今の色はピンクですが、陶芸窯で焼き上げると深い緑色になります。

②絵の具で絵付け

釉薬を付けた置物に絵付け用の絵の具を使って、色を塗ります。

今回の絵付けでは主に赤、黄、白、黒の色を使い分けながら塗っていきます。

③本焼き

最後に陶芸窯で焼き上げて完成となります。

　

焼き上げる温度によって色の出方が変わりますので、慎重に進めななければなりません。

　

緑色になる塗料を使用しているため、絵の具の色が出にくくなっています。

陶芸の先生と試行錯誤を繰り返しながらの作業となりました。

今回の絵付けは大変難しかったですが、参加者の皆様と完成を想像しながら楽しく絵付けができました。

完成が待ち遠しいですね(*^^*)

デイサービス夕凪での陶芸教室では絵付け以外でも茶碗や花瓶等の創作活動も行っています。

陶芸の先生や担当スタッフがサポートさせていただきますので、世界で一つの作品を創作してみたい方！まずはご気軽にご相談ください。