2018.12.15
近未来の介護…
皆さんこんにちは!
今回は、「地域一体型バーチャルケアによる介護予防推進事業」の実証実験の模様をお伝えします!
↑このようなベストを着用することで、
①呼吸、心拍信号(身体情報)
②位置情報(徘徊対策)
③加速度情報(転倒情報)
これらを、家族や民生委員のスマートフォンやパソコンに知らせることが可能なシステムを現在、導入できるか実証実験とのことです。
↑実際の波形です。
今回は、要介護者を対象にし、移動手段も独歩の方から杖、歩行器、車椅子など様々な方、また片麻痺や整形疾患を呈した方など、たくさんの利用者様にご協力いただきました。
作成者 株式会社ミトラの方々も今後に繋がるデータが収集できたとのことでした。
今後、独居高齢者が増えてくること、介護世代の不足などこういったバーチャルケアが近い将来、くることを実感できた実証実験でした!