夕凪Japanの福家です🌸

この時期、大きな病気やコロナの関係で自宅で療養する事になった方が多いと思います。

身体の為に安静を保っているわけですが、長期間にわたる事で身体能力の低下や精神面に悪影響が出てしまう廃用性症候群に注意が必要です。

過度な安静が原因ですが、高齢者の場合1～2週間の安静からでも寝たきりになってしまう事もあり、

一度耐用性症候群になると元の状態に戻すのは極めて難しいと言われています。

病気や怪我で安静を求められたら、廃用性症候群の可能性も視野に入れて早い段階から適切な働き掛けを行いましょう。

 

具体的な取り組みとして

・座位時間を増やす。

・ベッド上でできる手足を動かす運動を行う。

・自分自身で動く。

着替えや排泄簡単な家事を行ったり、出来る事から始めてみましょう。

見守る側として、お部屋に行けないのであれば、電話で会話をし、少しでも脳の活性化をさせてあげる。

精神面にも良い影響を与えられるので、積極的に関わりを増やしてみる事が大切です。

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