介護保険負担限度額認定証
こんにちは夕凪Japanの植木です😊
今回は【介護保険負担限度額認定証】についてお話します。
前回のブログでは、【介護保険負担割合証】についてのお話でした。
似たような名前ですが、内容は別ものです💁♀️
介護保険負担限度額認定証も、介護保険割合証と同じ、8月1日から翌年の7月末までが有効期間となっています。
介護保険負担限度額認定証とは??
介護保険施設を利用した際にかかる費用(住居費・食費)を軽減する制度です。
一般的に介護保険施設(特別養護老人ホーム・介護老人保健施設・介護医療院)に入所(ショートステイ含む)した際にかかる費用のうち、住居費・食費は全額自己負担です。
しかし一定の条件を満たした方に限り、所得・資産に応じ費用が軽減される仕組みが「負担限度額認定制度」です。
※詳細は
高松市公式ホームページ 介護保険施設における住居費および食費の負担限度額
に記載されています。
令和6年8月1日からは、近年の高齢者世帯の高熱・水道費などや在宅で生活する方との公平性を総合的に勘定し、居住費の負担額が60円(日額)引き上がります。
申請にあたっては、自動更新はされず、毎年申請が必要になりますのでお忘れがありませんように。
また申請にあたりまして通帳の写し等の提出もあります。
ご不明な点がありましたらお申し付けください。
介護のお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください☺
夕凪Japan ☎087-866-7623