アドバンス・ケア・プランニングとは・・・。
皆さん、こんにちわ。夕凪Japanの黒川です。
近頃、メッキリ寒くなりましたね。朝晩は特にですが、日中も気温が上がらず厚着をしながら外回りを走っております(笑)。しかしながら・・・仕事が終わり夜に自宅へ帰宅すると決まって半袖と短パンで過ごしております(やはり暑い!)。まあ、自宅の中も少しは寒くなりましたが、家族の冷たい目(笑)には負けず続けていきたいと思っています。皆さんはどうぞ、暖かくしてお過ごし下さいね。
さて、今回は私と夕凪Japanの福家とで来週木曜日の研修に参加予定の「アドバンス・ケア・プランニング」についてご紹介をしたいと思います。
「アドバンス・ケア・プランニング」とは今後の治療や療養について患者・家族と医療従事者が患者自らの意向に基づき予め話し合う過程のことを言います。本人と家族または友人等と共に話を行いながら、本人を取り囲む従事者とでケアの内容を共有していくことが目的であります。
「アドバンス・ケア・プランニング」の中での話し合いは以下の内容を含みます。
①本人の気がかりな点。
②重要な価値観やケアの目標
③病状や予後の理解。
④今後の治療やケアに関する意向と実現可能性。
「アドバンス・ケア・プランニング」を行うことは患者や家族が人生の最期を迎えるその時まで、最善の生を生きることができるための希望が表現され、また尊重されることが最大の目的です。
私たち介護支援専門員も従事者の一人として最善の支援ができる様に日々本人や家族とのお話また関係事業所との連携を図っていければと考えております。来週の研修に参加し改めて勉強したこと、また、お伝えしたいこと等は次回のブログの担当の際に載せさせて頂ければと思っております。よろしくお願い致します。