アドバンス・ケア・プランニングについてPart②

皆さん、こんにちは。夕凪Japanの黒川です(*^-^*)

 

今年もあと少しになりましたね。。年末になるとなにかと気持ちも慌ただしくなってきます。今の私にはもう来ませんが、子供の時には毎年サンタクロースが来てくれ、25日の朝には枕元にプレゼントがいつも置いてありました。その時は本当に嬉しく一日ずっと笑っていた記憶があります(笑)。今は仕事や家庭のことで、てんやわんやな毎日を過ごしていますが、それはそれで嬉しく有難いことなのかもしれませんね。

さて、今回は前回の続きで「アドバンス・ケア・プランニング」についてお話をしたいと思います。前回のブログ配信の後にアドバンス・ケア・プランニングについてのお話を聞く機会があり、そこでは・・・

 

①アドバンス・ケア・プランニングとは今後の治療や療養についてあらかじめ話し合っておく過程である。

②アドバンス・ケア・プランニングの愛称は「人生会議」と決定(11月30日{いい看取りの語呂合わせで}を人生会議の日とする)。

③アドバンス・ケア・プランニングとは患者・家族からは気がかりな点や価値観または目標等を伝え医療等のサービス提供者からは現在の病状や見通しの説明または治療や療養の選択肢を提案することである。

以上の内容で話がありその他も多くの考え方や方針の説明がありました。

また、今後の方針を決めていく中で重要な事は本人や家族またサービス提供者全員で考え方を共有し同じ方向へ向かっていけるように十分な話し合いを行う事であり、その過程で本人や家族が「意思決定」できる様に支援していくことが重要であるとも話がありました。

今回、アドバンス・ケア・プランニングについて話を聞き介護支援専門員のケアマネジメント業務にも同じことが言えると私自身再確認をしました。今後も利用者様が困っていることや問題点等にしっかり耳を傾け支援方針への「意思決定」がしっかりできる様に介護支援専門員の立場でサポートをしていければと思います。

皆さま、今回のブログで本年の黒川ブログは終了となります。また、来年も多くの情報等をお知らせしていけたらと考えております。来年もよろしくお願い致します。

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