平成30年8月職員勉強会

平成30年8月勉強会

「個人情報保護法に関する基本的知識」について学ぶ

講師:玉井洋次社会保険労務士事務所
玉井 洋次 氏

個人情報保護法に関する基本的知識の研修を受けて、個人情報保護法について認識不足が多い事を実感しました。個人情報取扱事業者として個人情報の取り扱いには十分注意し、今回の研修を仕事に活かしていきたいと思いました。個人情報は様々な物があり、名前・住所・年齢・性別は4情報と呼ばれ、代表的な個人情報であると学びました。免許証やマイナンバーカード、介護保険証等には個人を特定できる情報がたくさん記入されており、取り扱いには十分な注意が必要との事でした。日頃の何気ない行いにも注意が必要で、施設内でうっかりやってしまいがちな行動の例として、「利用者様の前での申し送り」「机の上に書類を出したまま片付けない」「公の場で、個人情報を含む仕事の話をする」「FAXの誤送信等」などがあると言われ、私自身も実務を行う際は十分に注意していこうと情報の扱いに関して再認識させられました。また、利用者様の親族を名乗られる方から利用者様に関する情報を尋ねられた場合の電話対応についてもお話をしていただきました。対応がまちまちになってしまわないように事業所間で話し合ってどのような対応を行うのか決めておく必要があると感じました。漏えいすれば社会的信用の失墜になる個人情報の取り扱いは、十分に注意する必要があると、今回の研修で改めて感じることが出来ました。



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