令和元年11月 夕凪グループ勉強会

令和元年11月 夕凪グループ勉強会

~ 感染症の理解 インフルエンザの予防、対策 ~

感染症の感染経路、感染後の対策などについて学びました。感染経路は接触感染、飛沫感染、空気感染の3種類あり、感染症によって経路が違い、それぞれの対策が必要になります。高齢者のインフルエンザは症状が強く出ます。重症化すると肺炎を合併し、インフルエンザが治った後も免疫が低下して2次感染症になるリスクもあります。またデイサービスのような人が集団で過ごす場では飛沫、接触感染により集団感染するおそれもあります。感染症予防の重要性を再確認できました。

予防ではまず栄養と睡眠をしっかりとり、健康状態を保つことが大切です。加湿や手洗いうがい、マスクの着用、手指消毒や手すり、ドアノブ等の消毒により飛沫、接触感染が防げます。流行している型の予防接種もとても有効です。感染症予防を徹底し、インフルエンザを発症した方が出ても感染を広げないように行動します。

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