認知症の方の介護で不穏、徘徊、暴力、暴言…などの周辺症状(昔は問題行動と言われていました)でお悩みの方は多いです。

プチ夕凪で介護をさせていただく際にも直面する課題です。

身体不調・ストレス・不安・不快感・不適切な対応やケアにより出現する症状と言われています。

 

その中でも多い問題が「便秘」です。

ケガなどに比べて目につきにくく、認知症の方が1人でトイレに行く場合はとても気づきにくいです。

健常な方でも2日、3日…と日を重ねると肉体的にも精神的にも不調をきたしイライラしませんか？

高齢になると水分・食事量、運動量、腸の運動が低下します。また抗精神病薬の副作用は便秘を起こしやすいと言われています。

認知症になると便秘を引き起こしやすい状態と言えますので注意が必要です！

 

排便がスッキリ出ると表情がスッキリしてぐっすり眠られる方も多くいます。

自宅でも量や出た日にちをチェック、お腹の張りをチェックしていただくと下剤や浣腸など適切な対応がとれます。

判断が付かない場合は医療機関や専門職に相談してください。

 

プチ夕凪では3人の看護師を中心に排便管理に取り組んでいます。不明なことがありましたらお問い合わせください！

087-866-7755　プチ夕凪