皆さまこんにちは！プチ夕凪の野中です！

今日は、口腔ケアの意義について少しお話したいと思います。

口腔ケアというと

「虫歯予防」や

「歯の健康を保ってごはんを美味しく食べよう」がイメージしやすいかと思います。

所謂8020運動（80歳まで20本の歯を残す）でも食の事に触れられていますし

食べる喜びはそのままQOL（生活の質）にも結び付きます。

しかし、問題となるのは歯だけではありません。

歯以外の口の中全体の健康も問題となります。

分かりやすい所でいうなら

「口内炎が出来てしまったらごはんが美味しく食べられない。」

「入れ歯・義歯で歯茎が痛くて食事どころではない」という所でしょうか。

その為、口腔ケアでは「歯を含む口の健康」を維持していく目的があります。

 

また、食事以外の口腔ケアのメリットとして「コミュニケーション能力の維持」があげられます。

口回りの健康は

歯のかみ合わせや、舌の状態、口回りの筋肉など

発声・表情・口臭等の面から、コミュニケーションを行う上で必要な要素を含んでおります。

 

そして、食から得られる刺激や、コミュニケーションを行う事で得られる充足感等が認知機能維持にも一役買ってくれるのです。

 

また、歯の食いしばりという面では運動・バランス機能の維持から、転倒予防にもつながっていきます。

普段何気なく、「虫歯にならないように」と歯磨きをされている方もいらっしゃるかと思いますが

この様に口の健康を維持することは虫歯予防以外にもメリットがあります。

 

そして、プチ夕凪では口腔機能向上加算Ⅱという加算を取り扱っております。

心身の健康を口の健康からケアさせて頂きます。

 

見学・お問い合わせいつでもお待ちしております(^_^)

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 担 当：野中　まで！