皆さまこんにちは！

プチ夕凪の野中です！

 

皆さまご存じでしたでしょうか？

9月は「世界アルツハイマー月間」であり

9月21日は「世界アルツハイマーデー」です。

目的としては

「アルツハイマー病等に関する認識を高め、世界の患者と家族に援助と希望をもたらす事。」

となっております。

 

アルツハイマー型認知症は認知症の中でも最も大きな割合を占めております。

割合で示すとおおよそ67％ほどです。

治療薬に関して、昨今では

「アデュカヌマブ」「レカネマブ」

等新薬が承認されておりますがどちらも効果としては、進行を遅らせるという所で高価な薬であるのが現状です。

 

 

所で皆様、認知症がどういった状態であると定義されているかはご存じでしょうか？

定義としては

「アルツハイマー病その他の神経変性疾患、脳血管疾患その他の疾患により日常生活に支障が生じる程度にまで認知機能が低下した状態として政令で定める状態」

であり

「認知機能が低下して、日常生活に支障が生じている状態」

と表現されることもあります。

つまり、厳密には「認知機能が低下しただけでは認知症とはならない。」という事です。

 

そこで重要になるのが

「認知機能が低下してもその人らしい日常生活・社会生活を継続して送って頂く。」

という事です。

 

私はその中でも特に「社会生活」という所が重要となってくるのではと思います。

認知症の方が社会に出て活躍することで「社会全体からの理解」が高まり、認知症に対するマイナスなイメージを払拭でき、認知機能の低下した方でもその人らしい生活を送りやすい社会となっていくのではないでしょうか。

そして、他者から認められる体験を積み重ね、社会生活に積極的に参加していく事が認知機能の維持に必要となるものと考えます。

 

プチ夕凪では様々な活動を通して「その人らしい生活」を送る支援をしております。

見学・お問い合わせいつでもお待ちしております(^_^)

☎TEL：087-866-7755

 担 当：野中

まで、お待ちしております！