コロナウイルスと認知症

 現在のコロナ禍により、在宅での時間が増え高齢者が外出する機会が減り、筋力低下や認知症、うつ病などのリスクが高まっています。

 この悪循環をフレイルといい、フレイル対策の運動や体操なども各方面から出ています。

 その中で、既に認知症疾患のある方が社会的なコミュニティの機会が減り進行が早まったり重度化したとのニュースが出ていました。

 外出機会が減ったことで、コミュニケーションをとることが減ったことが大きく関係している事がよくわかります。

 今後も、フレイルにより認知症疾患の方が増える、そして悪化するという負のサイクルが増えないようにするためには、受け入れる場所や、家族や身近な方とのコミュニケーションが重要になってくると思います。

 私達も、感染予防対策をしながら認知症疾患のご利用者様の大切な居場所である、プチ夕凪を守っていきたいと思います。

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