2016.10.17
秋のパン作り第二弾。
今回は「ちくわパン」。あまり聞いた事がないパンですよね。実は北海道にルーツとなるパンがあり、シーチキンと玉ねぎを味付けした物をちくわの穴に入れた物を使ったパンで北海道以外の他県でも発売されているみたいですよ興味のある方は調べてみて下さいね。
さて今回は、この「ちくわパン」をアレンジしてゴボウサラダを入れて作りました。なぜゴボウ?と思われる方もいらっしゃると思いますが、実はゴボウ11~12月の初冬に収穫された物が美味しく旬みたいです。年中スーパーにある野菜の旬を調べてみると、楽しく、また旬の野菜を用いると栄養をたくさん取れ、美味しく食べる事ができますね
まずは準備。ゴボウサラダを、ちくわの穴に入れていきます。麻痺がある方や手がうまく動きにくい方がや、体のバランスをとりにくい方にとって両手を使って体を前傾させて小さいちくわの穴に集中する、かなり大変な機能訓練になったみたいで、「難しい」との発言が多く聞かれていました。でも達成感はこの上ないですね
生地作り。いつものように生地を、五等分にわけて丸めます。
そしてちくわをのせやすいように、伸ばして。
このようにちくわを置きます。
包んで、
焼く前に切れ目を入れて青のりをふります。
秋の味覚どうでしたか。寒くなりますが、体調ご注意下さいね。