2016.12.06
あんパン作り
11月末、恒例のパン作りを行いました。今回はあんパン。
冬ってなぜか、甘いものが食べたくなりますよね。
なぜ甘いものが恋しくなるのでしょうか。また、人肌も恋しくなりますよね。その共通点は・・・
一説によると、「体を温めるもの」を欲しているという事。甘いものは炭水化物と脂質でできている物が多いですよね。体が寒いと感じると、皮膚の血管を作る筋肉に収縮せよ、と命じます。この時に、炭水化物と脂質が必要になってくる、という訳があるみたいですよ。
さて、話は戻ってあんパン。
作り方はいつも通り、生地を5等分に分けて頂きます。
この五つに分ける作業、丸く丸めている生地をまずYの字に切り、そこから、下の部分を左右に半分に切って頂くのですが、毎回悩む方は悩みますね。奇数って難しい・・・。マルを5つに分けるのも脳トレですね。
生地を5つに分けたら、広げた生地にあんを入れて丸めます。そして、少しつぶして完成なのですが、これが意外に難しい。あんが横から出てしまったり、「少しつぶしてください」とスタッフが説明すると、おもいっきり上から叩いてしまったり・・・。にぎやかなパン作りとなりました。
今回のパンはバターを上にのせ、バターのこくと風味を楽しめるのもポイントです。
月に2回の恒例のパン作り。家族が(子供が、孫が)楽しみにしている、家族の職場の方が楽しみにしている、友達が楽しみにしている等、笑顔で話してくださる方が多く、幸せな気分になります。皆さん、幸せのおすそ分けありがとうございます。