明日は有名な満濃池のゆる抜きの日だそうで、少しずつ夏の始まりが感じられる季節になりましたね。

さて、夏といえばこれからの季節、皆様お部屋でお世話になる「冷房」ですが、最近では「冷房病」という言葉をよく耳にするようになりました。

これは正式な病名のことではなく、冷房が効きすぎたお部屋に長時間滞在した後に外気温にさらされる、ということを繰り返した後に起こる体調不良のことを俗に「冷房病」と呼びます。

この言葉を使っている国は日本だけだそうです（＾＾；）

人間の体温調節をしている自律神経は5℃以上の気温変化に対処できないため、体温を下げる交感神経、体温を上げる副交感神経のバランスが崩れ、自律神経失調症に近い症状が出るそうです。

夏は水分摂取も大事ですが、室温を下げ過ぎずに時には汗をかくことも体のためには重要になってきます。

皆様、これからやって来る本格的な夏に向けて体調を整えて元気でお過ごし下さいませ