肩こりにお悩みの方!!
みなさんこんにちは!ボーン夕凪です。
だんだんと冬本番の天気になってきましたが、肩こりに困っている方はいらっしゃいませんか?
マッサージ器を使ったり、もんでもらったりしても全然良くならないという方に今回は少し違う視点でのアドバイスができればと思います!!
実は肩こりで悩む多くの人は、巻き肩による不良姿勢となっていることがほとんどのようです。その巻き肩を改善するには胸筋をしっかりとほぐすことが大事になってきます。胸まわりの筋肉はいくつかありますが、巻き肩に影響する筋肉は「大胸筋」「小胸筋」の2つです。
大胸筋とは、胸の表面に張り付いている大きな筋肉です。
大胸筋は大きな筋肉で、上部・中部・下部と3つに分かれています。
- 上部:高い所のモノを取る・持ち上げる時
- 中部:うつ伏せから身体を持ち上げる時
- 下部:モノを押さえつける時
大胸筋が硬くなると肩が前に引き寄せられ、巻き肩や猫背姿勢となります。すると、僧帽筋が引き伸ばされて血流が悪くなり、肩こりになります。
次に小胸筋ですが、大胸筋の下に位置する小さな筋肉で、非常に硬くなりやすいです。小胸筋の役割としては、大胸筋を補助や呼吸の補助といった働きをします。
小胸筋の深層部には神経や動静脈が通っており、小胸筋が硬くなってしまうと神経や動静脈を圧迫し、指先の冷えや痺れ、脱力などを起こすことがあります。これを胸郭出口症候群といいます。そのため、マッサージをする際は痛みやしびれが出ないように力加減には注意が必要です。
大胸筋・小胸筋が硬くなる原因は大きく3つあり、代表的なものとして
- 長時間のスマホ・デスクワーク
- 姿勢不良
- 重たい荷物を肩にかける
があります。
長時間のスマホ・デスクワークでは多くの人が無意識に、首を前に突き出し、肩は丸まった姿勢になっています。
この姿勢が「巻き肩」や「猫背」の原因であることが多いです。そのほかにもリュックサックやショルダーバッグなどで重たい荷物を背負うと、大胸筋・小胸筋に直接的な負担がかかって硬くなってしまうということもあります。
ボーン夕凪でも長年、肩こりに悩まれている方がいます。
大胸筋や小胸筋をほぐすことはもちろん、その後にはその部位へのストレッチも実施しております。
施術中には眉間にしわを寄せて痛みに耐えておられますが、終わった後にはいつも肩が軽くなったと喜んで頂いております!
ご興味がある方は随時、見学していますので
ボーン夕凪 087-866-7888 辻まで
お問合せをお待ちしております!
よろしくお願い致します。