2025.05.21
痛い足の筋肉痛に!!
皆さんこんにちは!ボーン夕凪です。
5月になり暖かいを通り越して暑い日が続いていますね!!
健康のために運動をいつも以上にされてる方もいると思いますが、張り切って運動を始めると起こるのが筋肉痛です。
筋肉痛というのは激しい運動をしたり、普段使わない筋肉を動かしたことで筋肉が炎症を起こしている状態をいいます。傷ついた筋肉を癒すためにツボを刺激して緊張をほぐしてあげたり、緊張が和らげば血の巡りも良くなり痛みや疲労の回復につながります。
ということで今日は足の筋肉痛に効くツボをご紹介していこうと思います。
まず一つ目は膝周りの血行をよくする委中(いちゅう)です。
両方のヒザの裏側、中央のくぼみのあたりにあります。
椅子に座った方がリラックスして押せ、膝や腰の痛み、足のむくみに効果的です。
次に紹介する承筋(しょうきん)はふくらはぎの筋肉の真ん中にあり、筋肉の緊張を和らげるので足がつった時やむくんでいる時に効果的です。
場所はふくらはぎのいちばん盛り上がっているところの中央で、無理せず程よい力で押しましょう。
次に紹介するのは承山(しょうざん)です。アキレス腱を下からたどって来た時にぶつかる盛り上がりのはじまりが承山です。
つま先立ちをするとふくらはぎの筋肉が盛り上がるのでわかりやすいですよ♪
このふくらはぎの筋肉は腓腹筋(ひふくきん)と言って承筋も承山もこの筋肉上にあります。
最後に、承筋と承山のちょうど真ん中あたりにある承間(しょうかん)です。
この3つを刺激することで硬くなった筋肉を柔らかくほぐすことが出来ます。
そうすることで溜まった老廃物を流れやすくなり、むくみや筋肉痛を改善しやすくなります。
ツボの押し方ですが、両手の親指を使ってそれぞれのツボをゆっくり3秒くらい押してます。
痛いのに無理して押すと悪化してしまうこともあるので、強く押し過ぎないようにしましょう。
これを左右それぞれ3〜5回、お風呂の中や上がってからなど温まった状態の時がより効果的です。
ふくらはぎの筋肉は下半身の血液を心臓に押し戻すのに大事な部分ですので、しっかりほぐしてあげることで全身の血流改善にもつながります。
今回のツボは比較的見つけやすいと思いますので、ぜひ試してみてください!!