ボーン 夕凪からの
お知らせ

2025.10.11
坐骨神経痛の方

みなさんこんにちは!ボーン夕凪です。

10月になり朝晩の冷え込みがひどくなってきましたね。

そのせいかおしりや足の付け根が痺れたような感じがする・足が痛くて歩きにくいといわれる方が増えてきます。

そのような場合は坐骨神経痛が疑われることが多いです。

坐骨神経がそばを走っているお尻や太ももの裏・外側の痛み、さらには膝からふくらはぎにかけての痛みがあり、それらをまとめて坐骨神経痛と呼びます。したがって坐骨神経痛とは1つの病気ではなく症状のことで、痛みのほかにもしびれや張り、熱感・冷感といった感覚、締め付け感などが様々な症状が見られます。

原因として考えられる病気は、代表的なもので腰椎椎間板ヘルニア・腰椎すべり症・腰椎脊柱管狭窄症などの腰椎に関係するものや、お尻の奥にある梨状筋が硬くなり坐骨神経を圧迫して痛みを生じる梨状筋症候群などもあります。

 

ボーン夕凪では、そのような症状がある方には股関節周辺の運動や太もも裏側のハムストリング・臀部の筋肉のストレッチを行うが多いです。

 

この中でも特に梨状筋のストレッチが効果的なことがあるので、今回は自宅でもできるストレッチをご紹介したいと思います!!

まず足を伸ばして座り、左は伸ばしたまま右足を曲げます。

右くるぶしを左の太もものヒザに近いところにのせましょう。足で数字の4を作るイメージです。

その形が出来たら右足を乗せたまま左の足を曲げていきましょう。

その姿勢でおへそを太ももに寄せていくと右側の梨状筋が伸びていきます。お尻の位置を左のかかとに近づけていくほど伸びを感じることが出来ます。痛気持ちいいところを探してみてください!!

是非とも試してみてください!!