冬場の入浴について
こんにちは(^0^)
冬も場所によっては本格化してきましたね。
今日は冬のお風呂についてお話します。
冬のお風呂場は夜になれば脱衣所は冷たく、服を脱げばとても寒いですよね。
浴室に入れば空気は温まっていますが床はとても冷たい状態です。
冷たい床で足が冷え、そのまま浴槽に入れば「ヒートショック現象」が起こります。
ヒートショック現象とは・・・急激な温度差は血管を縮め、血圧を急上昇させます。冬場に増える急激な温度変化により、血圧が変動して意識を失ったり、心筋こうそくや脳こうそくなどを引き起こしたりすることです。
これにより年間約17,000人ほどが亡くなられているそうです。
このヒートショックを避けるためには脱衣所の温度を上げたり、浴槽に入る前にしっかりかけ湯を行ってから入りましょう。
ボーン夕凪では麻痺がある方なども入浴を行っています。
寒い時期の入浴は麻痺側の緊張が強くなり、足の指先が縮こまり転倒のリスクが高くなります。
そうならないために、脱衣所、浴室の暖房完備。スタッフによる見守りを行っています。
入浴に不安のある方も是非見学も行えますので来てみてください(^^)