挑戦!
言語聴覚士の日岡です。
先日、利用者様が「完成したよー」と見せて下さいました!
初めて挑戦した鞄作り!!他者にアドバイスをもらい手伝ってもらい納得いくまで手直しして完成したものなので嬉しさや達成感も大きいですよね。
言語訓練を受けている利用者様で、後遺症を受容しきれていない、よくならないと諦めている方も中にはいて消極的な発言や自己否定する方もいます。
そういう方でも、訓練以外の活動、、創作活動では自発的にスタッフ・他者への話かけができる、意欲が高く前向きに最後まで丁寧に作業を行う様子がみられます。
2つの場面で何が違うのか??
それは《自信》を持てているかそうでないのかだと思います。
訓練ではできる課題だけでなく苦手な課題も工夫しながら行ってもらってますがやはり出来ない事や苦手な事をすると意欲低下や自己否定に繋がりますよね...
「自信を持ってできるもの」それが運動、作業、創作、趣味など、、1人1人自信を持てるものは違いますよね?
出来ることを継続することでより自信を高める、新しいことに挑戦することで自信がつき次に繋げれる、モチベーションも上がる!
そこに上手くスタッフが介入し、結果を出す・成功に導くことで自信を持って色んな事に取り組んでいく、、
「自分らしく」「その人らしさ」を考えながら工夫しながら楽しく関わっていければと思います
13日からお盆休みに入りますが皆さん、コロナウイルス・熱中症には気をつけて過ごしましょう!