2025.11.04
季節の変わり目の食事
こんにちは!管理栄養士の大野です
最近は冷え込む日が増えてきましたね。
今回は季節の変わり目に気をつけたい食事のポイントをご紹介します!
朝晩の気温の寒暖差が大きく、その気温差に対応しようと自律神経が休む間もなく働き続け、大きなエネルギーを消耗します。すると疲労が蓄積し、肩こりや頭痛、だるさなど体の不調の原因となってしまいます。
日々の食事に気を付けることも、そんな不調を回避する方法のひとつです
- 体を温める野菜や果物を意識して食べる
自律神経のバランスを整えるためには、体を温めることが大切です。
ショウガは体を温める代表的な食材として知られていますね。他にも地中で育つ根菜も体を温める効果があります。ちょうど秋に旬を迎えるサツマイモやレンコンなどが挙げられます。
- 発酵食品で腸内環境を整える
便をつくる働きのある大腸も、自律神経に関わりがあるとされています。
季節の変わり目で自律神経のバランスが乱れると、腸の働きが低下してしまい便秘の原因になります。
腸内環境を整えるためには、体に良い働きをする乳酸菌やビフィズス菌といった善玉菌の量を増やすことがポイントです
善玉菌はヨーグルトや納豆、キムチ、味噌といった発酵食品に多く含まれています。
- 抵抗力・免疫力を高める食事をとる
疲れがたまると、体の抵抗力や免疫力も下がり、風邪などの感染症にもかかりやすくなってしまいます。
抵抗力や免疫力アップに役立つ栄養素を含んだ食材はこちらです↓
・キノコ類…マツタケやシメジなどのキノコ類には、疲労回復を促すビタミンB群などを含みます。
・サツマイモ…脳のエネルギー源となる糖質や、食物繊維、ビタミンCなどを含みます。
紹介した食材や旬の食材を上手に食卓に取り入れて、寒暖差に負けない体を目指しましょう。
ヤング夕凪空き情報です↓
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