皆さんこんにちは！

今回は、デイサービスにおける口腔ケアについてご紹介します！

当施設では設立当初から歯科衛生士を配置し、口腔ケアに力を入れています‼︎
現在、デイサービス夕凪には5名の歯科衛生士が在籍しています。

歯科衛生士がデイサービスでどのような事を行っているのか、今回はデイサービスにおける歯科衛生士の役割について説明させて頂きます。

口腔ケアには、大きく分けて２つの目的があります。

①機能的口腔ケア
口腔機能（話す、食べる、表情をつくる、呼吸する、等）を維持.増進させる事を目的としたものです。
代表的なものとして、舌体操、顔面体操、唾液腺マッサージなどがあります。
歯だけに着目せずに、舌や唇を含めた全ての機能を活性化させます。

②器質的口腔ケア

身近な歯磨きによって、むし歯や歯周病の予防をします。
口の中をきれいに保つ事で、誤嚥により引き起こされる肺炎や呼吸器感染なども予防します。

脳血管障害の後遺症などにより、ウガイがうまく行えなかったり、食べカスがお口の中に溜まりやすい状態になってる方など、症状は様々です。
ただ【歯磨き】を行うのではありません。
歯がない方には、入れ歯の洗浄や舌の清掃など、全ての利用者さまに口腔ケアは必要不可欠なものです。

お口の健康状態だけではなく、全身の健康状態の把握も出来るよう、利用者さまの小さな情報も聞き逃しません(^^)

利用者さま一人一人に合わせた口腔ケアのプログラムを計画し、利用者さまに、口腔ケアを通じて全身の健康を維持．増進できるよう努めています。

以上、口腔ケアについてご紹介いたしました！

またデイサービス夕凪では随時見学受付ております！今後とも宜しくお願いします！