介護保険次期改正!「訪問介護サービスはどうなる?」
皆さま、こんにちは(*^-^*) 夕凪 Japanの大江です。
今年は桜の開花が例年よりも2週間ほど早いみたいですね!!
私は毎年、同じ桜の下で花見をしながら宴会を楽しんでいるのですが、今年に関していえば、花見はできても宴会は難しそうです、、、😢
私たち介護に携わる人間は、自分自身が感染の媒介者にならないよう細心の注意を払うことが何より大切なので今年はぐっと我慢したいと思います。
さて今回は2021年介護保険制度改正に伴い議論されている
「訪問介護サービス(生活援助サービス)の在り方」
についてご紹介させて頂けたらと思います。
2018年10月より要支援1、要支援2の方で通所介護サービスならびに訪問介護サービスを利用されている方は、「介護予防・日常生活支援総合事業」へ移行しました。給付費の膨張が続いていく2040年を見据えて、更に要介護1、要介護2の方も「日常生活支援総合事業」へ移行するよう議論されています。
しかし、「日常生活支援総合事業」に移行することで、、、
・要支援者より介護度が重い要介護1および2の方が、住民やボランティア主体のサービスを利用するにあたり問題はないのだろうか?
・移行したとしても、改正前と同等のサービスを利用する者が圧倒的に多いと考えるが、社会保障費の抑制になるのか?
などの不安な声も聞かれています。今後、通所介護サービスや福祉用具サービスに関しても、認定を受けている要介護度で利用の制限が設けられることも想定されます。
次回のブログも、皆様方のお役に立てる情報をご紹介させて頂きます