パーキンソン病のブラッシュアップ入院について。
皆さん、こんにちわ!夕凪Japanの黒川です。
毎日暑いですね!!夏が逆戻りの感じになり身体はしんどくないですか?先週が少し気温が落ち着いた日が続いたので猛暑も終わりかなと思っていましたが、まだまだ夏の日差しは続きそうですね。体調にはくれぐれも気を付けて毎日をお過ごしになって下さいね。
さて、今回は「パーキンソン病のブラッシュアップ入院」についてご紹介をしてみたいと思います。パーキンソン病は服薬で症状を軽減する事が可能ですが、長期間多量に薬を服用する事で副作用が出やすくなります。その為、集中的に入院を行い有効なリハビリテーションを行う事で症状の進行を遅らせる事が可能になり、薬の服用量も抑えられる事が出来ます。
リハビリテーションの内容としては「リー・シルバーマン療法」というパーキンソン病に特化したリハビリの認可を受けたスタッフが中心となりリハビリを行います。「リー・シルバーマン療法」はアメリカで開発されたトレーニングでパーキンソン病患者の方への歩行や日常生活動作の改善が証明されています。
「ブラッシュアップ」とは上を目指す!磨きをかける!という意味があります。ブラッシュアップ入院の目的は疾患や自己の状態を知り問題を解決する事、パーキンソン病に特化したリハビリを行う事で生活全般の質を向上させる事です。
入院生活の間は多職種で連携を行い本人様の状態の改善に向けて取り組んでいかれます。入院期間はおおよそ一ヶ月です。
以上の内容で更に知りたい方は夕凪Japan(866-7623)までご連絡ください。ご相談もお受け致します。
宜しくお願い致します。