日常生活自立支援事業
みなさん、こんにちは🌸
夕凪Japanの福家です。
介護保険では対応できない日常生活に必要な金銭管理(お金の払い戻しや、公共料金の支払い、通帳管理等)で困っていることはありませんか?
社会福祉協議会が行っている日常生活自立支援事業の中に日常金銭管理サービスや書類等の預かりサービスというのがあります。
・公共料金の支払いや年金などの受領の確認
・日常生活に必要な生活費の払戻など預貯金の出し入れ
・日常生活の金銭管理についてのお手伝い
・日常生活金銭管理に必要な通帳や印鑑の預かり
・定期預貯金や年金証書など大切な書類の預かり
生活支援員が訪問して銀行から生活費を払い戻すお手伝いや生活費の使い方をアドバイスします。また預かれる年金証書、預貯金通帳、実印、銀行印などは市町社会福祉協議会金庫、金融機関の資金庫等でお預かりします。
利用できる方は
判断能力が不十分な方(認知症高齢者、知的障害者、精神障害者等)、日常生活を送る上で必要なサービスを自分だけでは利用する事が困難な方が対象です。また、契約行為が理解でき、ご本人の利用希望の意思が確認できる事。
・医師による認知症の診断、療育手帳、精神保健福祉手帳の有無は問わない
・成年後見制度を利用し、福祉サービスを利用援助の契約をする事もできる
・入院、入所中の方も利用ができる
相談は無料ですので、気になる方は社会福祉協議会へご相談ください。