介護予防・日常生活支援総合事業について・・・。
こんにちわ、夕凪Japanの黒川です
前回のブログの担当時にも記載しましたが、ここ最近の冷え込みはとても身体に染み込みますね。⛄お天気が良い日は日中は暖かいですが、その分朝・晩の冷え込みはつらいです。(>_<)私はまだ風邪を引いておりませんが、毎日できる限りの予防はしております(うがい・手洗い)!!。皆さんも体調を崩さない様に予防をしっかりと行いながら素敵な毎日をお過ごし下さい。
さて、今回は「介護予防・日常生活支援総合事業」について少しお話をさせて頂きたいと思います。
「介護予防・日常生活支援総合事業」とは介護予防活動や元気になる為には何が大切なのかを共に考え、高齢者の方が望む自分らしい日常生活を送る為の支援を行うものです。支援内容は従来からある通所介護(デイサービス)や訪問介護(ホームヘルパー)に加え、地域住民による支え合いサービス等があり多様な担い手による高齢者の支援体制を事業として行っています。
「介護予防・日常生活支援総合事業」は(一般介護予防事業)と(介護予防・生活支援サービス事業)の2つからなります。
利用の流れとしては・・
まずは、近くの地域包括支援センターや介護保険課に相談をしていきます。その後、面談を行い御本人の身体状態から利用できる事業を確認していきます(専用のフローチャートを使用)
。要支援の認定をお持ちの方・認定を受けていない方(認定が非該当の方も)・自立生活が送れている方等がフローチャートに沿って利用ができる事業を検討していきます。
利用できる事業検討を終え、次に介護予防ケアマネジメント(介護予防計画の作成)の実施になります。ケアマネジメントについてはお近くの地域包括支援センター又は委託を受けた居宅介護支援事業所のケアマネジャーが行います。その際の御本人の自己負担金はありません!
一般介護予防事業・・
対象者は65歳以上の方で介護予防教室への参加(詳しくは地域包括支援センターや長寿福祉課へお問い合わせ下さい)
介護予防・生活支援サービス事業・・
地域住民による支え合いサービス「通所型サービスB」「訪問型サービスB」・通所型サービスとしては短期集中予防サービスである「通所型サービスC」や半日程度のデイサービス「通所型サービスA」「介護予防通所介護相当サービス」があります。訪問型サービスでは「訪問型サービスC」「訪問型サービスA」「介護予防訪問介護相当サービス」があります。
以上の内容で利用をしてみたい!または内容を聞いてみたい事がありましたら、お近くの地域包括支援センターや居宅介護支援事業所または夕凪Japanの方へご相談下さい。(*^-^*)よろしくお願い致します。